【無料マッチングアプリ体験談】アラフォーの婚活は悲惨?現実はどうなの?

【無料マッチングアプリ体験談】アラフォーの婚活は悲惨?現実はどうなの? 婚活

遊び人の友人から教えられて始めた、無料のマッチングアプリ。

インストールし数ヶ月放置していた私ですが、意を決しいよいよ始めてみる事に。

kinako
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この記事では、私が実際に無料マッチングアプリを使ってみた際の体験談をご紹介します。

体験談その1:LINEを交換

初めての出会い系アプリで、色んな人とやり取りできて

kinako
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おっ!結構楽しいじゃん♪

と、それなりに楽しんでアプリをやっていたんですね。

性格的に、シカトするのとか失礼だよな…ってなってて、メッセージ全てに返信。笑

(これから、アプリを始めようと思っている人!変な人のメッセはシカトして大丈夫ですよ!笑)

そんな中で、メッセージが数回で終わる人。

何日もやり取りが続く人。

が出てきて、何日も続く人とはそこそこ仲良くなったりもしました。

そして、仲良くなってくると言われるわけです。

『LINE交換しよ!』

つって。

それで、まーなんとなく悪くないかな〜って方とLINEを交換。

その方達とどうなったかは、こちら↓

1人目:年齢詐称男

彼とは、数日間毎日やり取りをしてLINEを交換。

アプリ内でのやり取りはそこそこ楽しかったし、悪い感じはあまりありませんでした。

だが、しかし。

LINEでやり取りを始めると、

『きなこの家に行きたいな〜』

とか、『ん?』と思う発言もチラホラ…

そんな発言もかわしつつやり取りが続いておったわけですが、彼がアプリに登録していた年齢は30代前半だったんですね。

平成生まれじゃ〜ん!若いよね〜!

私の方がだいぶ年上だけど、大丈夫?なんて会話もしていたけど、

『気にしない!』

と言ってくれたので、やり取りを続行しておったわけです。

なんだか、LINEスタンプのチョイスとか絶妙にだせーなー。なんて思っていたのですが、まぁ、好みは人それぞれだしな。なんて思ってね。

そんな中で、彼の方が会いたい、家に行きたい。てな発言が増えてきましてね、えぇ。

そんで、なんとなく言ってみたんですよ。

kinako
kinako

じゃあ、写真見せてよ!

つって。

まー、断られるだろーなーと思って言ってみたんですけど、案外あっさりと送って来てくれまして。

セルフィーをね。

キメ顔をしたセルフィーをね。

ワクワクしながら見たわけですけれども。



え…???



ちょ…ちょ待てよ


30代前半つったよな?



キメ顔セルフィーに写っている彼。

その顔には、、、




それはそれは、深く刻みこまれたほうれい線!!!



ぜってー嘘じゃん。

30代前半とか、ぜってー嘘じゃん。

なんなら首にもシワが深く刻みこまれとるやんけ。

30代とか嘘でしかないやん。

と相成りまして、

『え?3○歳だよね?w』

と返信したんです。えぇ。

そしたら、あーた!!

シカトですよ。

既読スルーですよ。

それが答えじゃん。

30代前半じゃねーんじゃん。

kinako
kinako

やってくれたな、コノヤロー!!

となり、即ブロック。

この彼とは、会わずに終わりました。はい。

年齢どうこうより、大幅なサバ読みと、その後の対応にドン引きした次第であります。

アーメン。

2人目:メンタル病んでる系男

2人目の彼は、最近独りになったばかりで寂しい。。。

的な事を仰っていました。

なんだかメッセージの雰囲気が暗〜い感じで、正直やり取りも全然楽しく無かったのですが、相変わらず全てのメッセージに律儀に返信していた私は、”めんどくせーなー”と思いながらも、この彼ともやり取りを続けていました。

そして、何度となくLINEを交換したい。と言われ続け…

最初はずっと断っていたのですが、どうしてもお願いします!

的に何度も頼み込まれて、仕方なくLINEを交換。

(ほんと、みんなは嫌だと思ったらシカトしよーね!約束だよ!)

LINEを交換してみると、毎回長文を送ってくる彼。

『こうやって話を聞いてくれるのは、きなこさんだけで…』

とかなんとか言ってました。

(みんなは、シカトしてたんやな!くそ!!)

そして、

『実は、きなこさんに嘘をついてた事があって…』

とか言い出しましてね。えぇ。

なんなんだよ、こえーな。

とか思っていたら、

『実は、僕既婚者なんです…』

とな!!!



ぶっ○ろ!!!


とも思いましたけど、別にトキメキとかも一切なかったし、



あ、はい。


としか思わなかったんですけどもね。はい。

そんで、彼の話によると

長年、奥様がメンタル系のご病気で本当に大変だったと…

やっと奥様が入院してくれて、開放されたけど自分ももうズタボロなんだ的な話をずーっと聞かされましてね。

当たり障りない言葉で、励まし続ける俺。

ずーっと暗い彼。

そんなやり取りをしている間に、

kinako
kinako

こっちが、病むわっ!!!

と相成りまして、ブロックさせていただきました。

アーメン。

3人目:お前から聞いてきたくせになんやねん男

3人目の彼は、なんだか穏やかな空気感があり返信速度もかなりマイペースな感じだったんですね。

けど、まぁフランクにやり取りもできていたし、LINEを交換したいと言われても別に抵抗感はなく、すんなりOKを出し交換させていただきました。

そこから、LINEを数回やり取りしていたのですが、交換から2日目にしてまさかの既読スルー。

…え???

と思いながらも、暫くLINEが来るのを待ってみましたが、一向に来る事もなく。

私からLINEする要件も得に無いですし、お寿司。

kinako
kinako

お前から聞いてきたくせになんやねんっ!!

と相成りまして、めでたくブロックさせていただきました。

アーメン。

体験談その2:女友達ゲット!!

無料のアプリを始めた際、そのアプリは男性だけではなく女性ともやり取りができるという事に気が付いた私。

恋活・婚活を始めるにあたり、一緒に婚活イベントに行く女友達が欲しいな…と思っていた私。

年齢的に周りに独身の友人はほぼおらず、友達から独身女性を紹介してもらって友達になったりなんて事もしておりました。

そんな中、アプリで女性にメッセを送れる事に気づいた私は、ひとまずアプリを紹介してくれた遊び人の友人に相談。

kinako
kinako

あのアプリって女の人にもメッセ送れるんだね!女の人にメッセ送って友達作ろうと思うんだけど♡

つって。

そしたら、友人は言いました。

『そんな奴おらんやろっ!ww』

と。

えー、そうなん?ダメかなー?

なんて言ってたら、

『まー、やるだけやってみたら?』

と言われたので、やってみる事に。

そこから、年齢が近い独身女性を見つけてはリアクショを送りまくっておりました。

そんな中から、リアクションを返してくれた人に思い切ってメッセを送信!!

はじめまして!

女性からのメッセージは迷惑ですか?

ちなみに、私の恋愛対象は男性です!

つって、怪しさ満開のメッセージを2名に送りつけたところ、普通に皆さん返信してくれるんですね〜。(やさしっ)

そのうちのお一人とは、住んでる所が遠かったりで、ちょっとメッセージのやり取りは続かなかったのですが、もう一人の女性とは彼女の方から提案してくれてLINEを交換する事に!

そこから急速に仲良くなり、トントン拍子でお会いする事に♡

夕方くらいからゴハンを食べに行き、二人で喋り倒して解散したのは深夜2時頃(爆)

初めて会ったとは思えないほど、意気投合し私はめでたく独身の女友達をゲットしたのであります。

彼女とは、その後も定期的に遊んでいて付き合いももうすぐ1年になります。

同性の友達を作るツールとしては、無料のアプリを使ってみるのも悪くは無いですよー!!

体験談その3:初めて男性と会ってみる事に…

この男性とは、恐らく1ヶ月弱くらいメッセのやり取りが続いていたと思います。

彼は、下ネタも全く言ってこないし、LINEの交換しよーとも全く言ってきませんでした。

メッセのやり取りをしている感じでは、優しくて紳士的な人だなという印象があって、惹かれつつある自分がおりました…(*ノω・*)テヘ

そんな彼とトキメキながらやり取りを続けていく中で、とうとう会おう!という流れに…

これまで、マッチングアプリとかした事なかったし、男性と会うなんて死ぬほどドキドキするやんけーーー!!

って感じだったんですけど、ここで踏み出さなかったら絶対後悔するぞ!

と自分を奮い立たせ、会ってみる事に。

どこに行く?という話になり、ちょうど桜の時期だった事もあり

『夜桜見たことないし、夜桜見に行ってみたいな〜♡』

と、リクエスト。

うちの近くまで迎えに来てくれる事になり、バッチリ化粧をして待ち合わせ場所に心臓バクバクさせながら向かいました。

(あ、ちなみに、初対面の男性の車に乗るのは危険なので、良い子のみんなは真似しないよーに!初回は現地集合現地解散でランチとかに行きましょう!

車の車種やナンバーを事前に教えてくれていたので、彼の車が到着するなり超!緊張しながら助手席のドアを開け挨拶する私。

そして、すぐさま乗車。

お互いに、はじめまして〜。つって。

コロナだという事もあり、あちらはマスク姿だったのでお顔はよく分からなかったんですけれども。

まぁ、第一印象としては、

kinako
kinako

おもてたんと、ちゃう。。。

といった感じでした。

まぁ、それでも楽しもう!思い、お花見へ。

桜が沢山咲いているスポットを、ドライブがてら数箇所回り、その後桜が沢山咲いている公園へ。

そこには夜店なんかも出てましてね。えぇ。

そんで、結構広い公園で結構急な坂道になっている所がありましてね。

ワテクシ、アラフォーのBBAですから。

ぜえぜえ言いながら坂道を歩いておったわけです。

そしたら、あーた!!

おもてたんとちゃうボーイがやな!

すっとワテクシのて、て、て、手をば握っていらっしゃったんですね…(白目)

なんかね、なんかね!!

あっ、手握られるわこれ。

私の手狙われてるよ、これ。

って、空気感でめちゃくちゃ分かったんですけども。

避ける事も、逃げる事もできずですね。

仕方なくそのまま、彼に手を引かれ坂道を上がって行ったわけです。

『あー・・・手の質感凄い嫌いなタイプだわ〜。』

とか、

『坂道のぼりきったら、手離してくれるかな〜。』

なんて思っておったんですがね。

離して貰える事もなく。

とりあえず、出店でたこ焼きを購入。

彼が購入してくれました。ありがとう。

そして、桜見ながらたこ焼き食べるのかな〜?

と思っていたけど、買ったたこ焼きを食べる事もなく、手を繋いで公園を一周。

彼は、一生懸命桜の写真を撮っていらっしゃいました。

その間、私は能面のような顔で棒立ち。

ちなみに、私は普段友人などと遊びに行ってもバシバシ写真を撮るタイプの人間なのですが、この時は1枚も撮らず!!笑

なんとも思っていない人と出かけても、思い出を欲しないのね人間って♡

なんて思っておりました。

そして、永遠にも感じられた手繋ぎタイムでしたが、公園を一周して、たこ焼きは彼の手にぶら下げられたまま車に到着。

車に戻って、私の自宅方面まで送ってくれる事に。

そんで、車中でたこ焼きを食べる事になりましてね。

先に食べて良いよって言われたので、遠慮せず1個お先にいただきましてね。

で、彼が買ってくれたものですし、私だけが食べるのも申し訳無いじゃないですか?

それで、どーしよ…ってなってたら

『あーんして。』

つって、言ってきやがったんですね。

まぁ・・・しょうがねーよな。

え・・・私が食べた割り箸でか・・・?!

とか思ってたら、よく見たらたこ焼きに爪楊枝も添えられていて。

たこ焼き屋のおばちゃん、ありがとーーー!!

と、心の中でおばちゃんに感謝を述べながら、彼にたこ焼きを食べさせた訳でございます。

で!!

その時に、初めて彼がマスクを取った所をみたわけでございますよ。

マスク取った所って言っても、夜だから薄暗いし横顔だし…って感じだったんですけども。

まー、それは良い。そんな事はどうでも良い。

そんな事よりもですね、奥さん!!

たこ焼きを食べている間は、マスクを口元からずらしておりましてね。

そんでさ、たこ焼き食べながらも会話をしているので、たまに彼が笑う訳ですよ!!

んで、薄暗い中で笑った彼の横顔をパッと見たらですね…

はっ・・・



はっ・・・??



は、は、歯ーーー?


歯が…歯が…なんだ???

薄暗くてよく見えないけど、歯が…

結構なレベルの…虫歯???

虫歯なのか??

暗いから良く分からない…

でも、暗くても分かるレベルで歯の様子がおかしい…

歯はとりあえずあるっちゃある!

けど、なんか分からんが歯の様子が変である。

もう、さっさとたこ焼き食べ終わりたい。

どんどんテンションが下がっていく私。

メッセージのやり取りでは、あんなに楽しくトキメイていたのに…

実際に会って数時間過ごしてみた彼は、とにかくあまり喋らない。

そして、気を使ってこちらが話しかけ質問などすると、返答が帰ってくるまでに30秒〜1分くらい沈黙の時間が訪れる。

質問しても無言の時間が長いから

えっ…聞いてる?

ってなるレヴェル。

そして、歯の様子がおかしい。

早く帰りたいという気持ちが強くなっていく私。

しかし、うちの近くのスタバで飲み物買おう!と言い出す彼。

そして、歯の様子は何度見てもやはりおかしい。

仕方ないから、彼おすすめのほうじ茶ラテを注文。

ほうじ茶ラテも、彼が購入してくれた。ありがとう。

その後、うちの近くまで移動してほうじ茶ラテを飲みながらお喋り。

つっても、その主導権はほぼ私。

なぜなら、彼は全然喋らないから。

そして、歯の様子がおかしいから。

kinako
kinako

やる気あんのかよ、このやろーーー!!

とも思ったんですけど、彼がずっと

『ごめん、緊張しちゃって…』

『俺、いつもこんなんじゃないんだけどさー。』

とかなんとか、もじもじしてて様子がおかしかったから。

態度と歯の様子がおかしかったから。

『緊張してる時間長くね?』

つって、笑い飛ばしておりました。はい。

それで、まだ彼と会う前に別日でゴハン行く約束もしていたんですね。

で、正直ゴハン行く気はもうこの時はほぼ失せていただんですね。

しかしですね、彼が

『今度のゴハンの約束なんだけど…行ってくれる?』

って仰ってきたものですからね。

まー、約束しちまったから断るのも失礼だよなと思って、良いよーって答えたんです(真顔)

そんで、ほうじ茶ラテも飲み終わったし、その日はそこでバイバイして解散いたしました。

帰宅し彼から来たLINEには

『きなこの事もっと知りたいと思ったよ。』

とかなんとか書いてあった気がします。。。(うろ覚え)


つづく・・・

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